この記事では、パナソニックドラム式2020年モデルのNA-VX700BとNA-VX300Bの違いをレビューしていきます！
また、2020年モデル(NA-VX700B・NA-VX300B)と2019年モデル(NA-VX700A・NA-VX300A)の違いもレビューしますので、合わせてチェックしてみてくださいね♪
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購入を検討している方はぜひお早めに～(^^)
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NA-VX700BとNA-VX300Bには、上位機種(NA-VX900B・NA-VX800B)にある「洗剤の自動投入」「温水洗浄」といった機能はありませんが、洗浄力の高い「泡洗浄」や省エネで衣類の縮みも少ない「ヒートポンプ乾燥」を採用していています！
基本的なスペックは十分に備わった機種です(≧∇≦)！
パナソニックVXシリーズの最上位クラスの機種については、この記事をご覧ください。
＞＞＞NA-VX900BとNA-VX800Bの詳細を見てみる
NA-VX700BとNA-VX300Bの違いをレビューすると、下記4点です。
- 洗浄モードの違い
- タオル専用コースの有無
- 化繊60コースの有無
- 右開きタイプの有無
具体的にどう違うのか、詳しくみていきましょ～っ！！
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NA-VX700B
NA-VX300B
もくじ
NA-VX700BとNA-VX300Bの違いをレビュー
NA-VX700BとNA-VX300Bの違いは下記4点です。
- 洗浄モード(泡洗浄W・泡洗浄)
- タオル専用コースの有無
- 化繊60分コースの有無
- ドア開閉の向き(NA-VX300Bは左開きのみ)
違いを表にまとめました👇
| NA-VX700B
(参考価格：278,000円) |
NA-VX300B
(参考価格：252,000円) |
|
| 洗浄モード | 泡洗浄W | 泡洗浄 |
| タオル専用コース | 〇 | ✕ |
| 化繊60分コース | 〇 | ✕ |
| 右開きタイプの有無 | 〇
右開き/左開き |
✕
左開きのみ |
このように、NA-VX700BとNA-VX300Bを比べると、数字の大きいNA-VX700Bの方が上位モデルで価格差は約26,000円です！
それでは、4つの違いをより詳しく見ていきます。
洗浄モード(泡洗浄W・泡洗浄)の違い
パナソニック独自の技術、泡洗浄がどちらにも搭載されていますが、NA-VX700Bは『泡洗浄W』NA-VX300Bは『泡洗浄』となっています。
この2つの違いは、泡の量の違いです。
泡洗浄Wの方がよりたくさんの泡で洗うので汚れ落ちのパワーが強いという特徴があります！
| 型番 | 洗浄方式 | 泡の量 | 汚れ落ち |
| NA-VX700B | スピンダンシング洗浄 ジェットバブル 浸透ジェットシャワー |
多い | ◎ |
| NA-VX300B | スピンダンシング洗浄 浸透ジェットシャワー |
少ない | 〇 |
洗剤は水を入れて洗えば泡立つから同じでは？と思うかもしれませんが、汚れを落とす能力を高めるためには、最初から泡で洗うことが大事なんです！！
泡洗浄は最初から洗剤を泡立てて洗うので、泡が繊維の奥の汚れを浮かせて優しくしっかり洗えます！
ちなみに、パナソニックのドラム式で「泡洗浄W」でないのはNA-VX300だけです。
タオル専用コースの有無
NA-VX700B：タオル専用コースあり
NA-VX300B：タオル専用コースなし
タオル専用コースとは、タオルをフワフワに仕上げるためにあるコースです♪
NA-VX700Bの他、上位機種のNA-VX900B・NA-VX800Bにも搭載されています。
タオルをフワフワに仕上げる3つのポイントを備えたコースがあるので、タオルの仕上がりにはこだわりたい！という方におすすめです！
★タオルをフワフワに仕上げる3つのポイント★
- たっぷりの水で洗う
- 脱水時にパタパタしてパイルを立たせる
- 乾かしすぎない(タオルの繊維が硬くなりすぎる)
化繊60分コースの有無
NA-VX700B：化繊60分コースあり
NA-VX300B：化繊60分コースなし
乾きやすい化繊の服や、軽い汚れの衣類を洗濯～乾燥までわずか60分で完了できる時短コースです！
スポーツのユニフォームなどすぐに洗って乾かしたい衣類などに便利ですね♪
NA-VX700Bの他、上位機種のNA-VX900B・NA-VX800Bにも搭載されています。
ドア開閉の向き
NA-VX700B：右開き/左開きあり
NA-VX300B：左開きのみ
ドラム式洗濯機の選択肢の1つに、扉の開く向きがありますね。
一般的には、洗濯機の右側が壁なら右開き・左側が壁なら左開きが使いやすいと言われています♪
NA-VX700Bは右開き・左開きが選べますが、NA-VX300Bは左開きのみとなっています。
右開き：扉の左側にハンドルがあって右側に開くタイプ
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![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1d152cad.245fa7fa.1d152cae.53c91bdf/?me_id=1197514&item_id=10087786&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdejikura%2Fcabinet%2F00195723%2Fimgrc0092816545.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
左開き：扉の右側にハンドルがあって左側に開くタイプ
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これら4点の違いは、旧型から引き続きの違いとなっています。
ここからは、どんな人におすすめなのかをご紹介していきますので、あなたにぴったりの洗濯機を選んでくださいね～♪
NA-VX700Bがおすすめの人
- 上位機種は予算的に出せないけど、洗浄力にはこだわりたい
- タオルの仕上がりにこだわりがある
- スポーツのユニフォームなど急いで洗濯～乾燥する機会が多い
NA-VX300Bがおすすめの人
- とにかく予算を抑えつつ、基本スペックは抑えたドラム式が欲しい
- 急いで洗濯～乾燥までしなければならないことはほぼない
- タオルは通常のヒートポンプ乾燥で満足しているから専用コースまでは不要
2020年新型(NA-VX700B・NA-VX300B)と2019年旧型(NA-VX700A・NA-VX300A)の違いをレビュー
ここからは、新型旧型の違いである
- NA-VX700AとNA-VX700Bの違い
- NA-VX300AとNA-VX300Bの違い
についてご紹介します。
下記3点が新型NA-VX700B・NA-VX300Bにあって、旧型NA-VX700A・NA-VX300Aにない機能です。
- サッと槽すすぎの搭載
- 槽洗浄サインの搭載
- 窓パッキングが抗菌仕様に！
それでは、1つずつ詳しくご紹介しますね～！
サッと槽すすぎの搭載
泥汚れや油汚れなど汚れがひどいものを洗濯した後などに、サッと槽洗浄ができる機能です。
赤ちゃん用品を洗濯する前にも、槽洗浄することで安心して使えます。
所要時間：約5分
使用水量：約28 L
槽洗浄サインの搭載
洗濯機を約1カ月使うと、運転終了時に操作パネルの槽洗浄の文字が点灯してお知らせしてくれます。
ついつい忘れがちなお手入れも、必要なときに教えてくれるのがありがたいですね！
槽洗浄サインが出たら、槽洗浄コースで洗浄してください。
窓パッキングが抗菌仕様に！
洗濯物が触れる部分でもあり、汚れが溜まりやすい部分でもある窓パッキングが抗菌仕様になりました！
新型(NA-VX700BとNA-VX300B)と旧型(NA-VX700A・NA-VX300A)の違い一覧表
👇新旧の違い一覧表
| 新型 | 旧型 | |||
| 機種名
(参考価格) |
NA-VX700B
(278,000円) |
NA-VX300B
(252,000円) |
NA-VX700A
(217,000円) |
NA-VX300A
(205,000円) |
| 容量 | 洗濯10kg/乾燥6kg | 洗濯10kg/乾燥6kg | 洗濯10kg/乾燥6kg | 洗濯10kg/乾燥6kg |
| 右開きタイプの有無 | 〇
(右開き/左開き） |
✕
(左開きのみ) |
〇
(右開き/左開き） |
✕
(左開きのみ) |
| 液体洗剤柔軟剤自動投入 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
| 洗浄機能 | 泡洗浄W | 泡洗浄 | 泡洗浄W | 泡洗浄 |
| 温水洗浄 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
| ヒートポンプ乾燥方式ジェット乾燥 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| ダニバスターコース | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| タオル専用コース
化繊60分コース |
〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
| 槽洗浄サイン | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
| サッと槽すすぎ | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
| 窓パッキングの抗菌仕様 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
700と300の違いである、泡洗浄Wやタオル専用コース・化繊60分コース・右開きタイプの有無については、新旧で違いはありません。
最新機種・上位機種でなくても、予算を抑えつつ泡洗浄Wやタオル専用コース・化繊60コースなどを兼ね備えたドラム式が欲しい！という方は、旧型のNA-VX700Aが安く購入できるのでおすすめですよ。
新型(NA-VX700BとNA-VX300B)がおすすめな人
- 最新機種が欲しい
- 定期的にお手入れしたいので、槽洗浄サインでお知らせして欲しい
- 汚れがひどい洗濯物が多いので、サッと槽すすぎの機能が欲しい
- 窓パッキングも抗菌仕様がいい
NA-VX700B
NA-VX300B
旧型(NA-VX700A・NA-VX300A)がおすすめな人
- 安く購入したい！
- 自分で定期的にお手入れするので、槽洗浄サインは不要
- サッと槽洗浄機能が必要なほど汚れが気になる洗濯物はほぼない
- 窓パッキングの抗菌仕様にこだわりはない
NA-VX700A
NA-VX300A
NA-VX700BとNA-VX300Bの違いをレビュー【パナソニックドラム式比較】のまとめ
NA-VX700BとNA-VX300Bの違いをレビューすると、下記4点です。
- 洗浄モードの違い
- タオル専用コースの有無
- 化繊60コースの有無
- 右開きタイプの有無
さらに、新旧の違いをみると、下記3点が違いです。
- サッと槽すすぎの搭載
- 槽洗浄サインの搭載
- ハンドル・窓パッキングが抗菌仕様に！
700と300の違いは旧型からの引き続きなので、新旧の違いである「サッと槽すすぎ」「槽洗浄サイン」「窓パッキングの抗菌仕様」に特にこだわらない人は、旧型のNA-VX700Aが安く購入できるのでおすすめですよ～！
これらの違いを含めて、納得のいくお買い物をしてくださいね♪
【NA-VX700B】2020年モデル：「泡洗浄W」「タオル専用コース・化繊60コース」「右開き」が必要な人はこちら
【NA-VX300B】2020年モデル：「泡洗浄W」「タオル専用コース・化繊60コース」「右開き」が不要な人はこちら
【NA-VX700A】2019年モデル：「泡洗浄W」「タオル専用コース・化繊60コース」「右開き」が必要で新型機能が不要な方はこちら
【NA-VX300A】2019年モデル：「泡洗浄W」「タオル専用コース・化繊60コース」「右開き」が不要で新型機能が不要な方はこちら
パナソニックVXシリーズの最上位クラスの機種については、この記事をご覧ください。
＞＞＞NA-VX900BとNA-VX800Bの詳細を見てみる
