この記事では、ルンバs9とj9の違いを比較!どっちがおすすめ?という内容でお届けします。
ルンバから2023年9月、新しい機種「j9」が発売されました!!
障害物回避能力が高く賢い「j9」と、ルンバ最高峰といわれる「s9」との違いを徹底調査していますのでぜひチェックしてみてくださいね♪
ルンバs9とj9の違いを比較すると、吸引力や形、サイズや重量、カメラ位置、価格、ペットオーナー安心保証があります。本文で詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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ルンバs9とj9の違いを比較
ルンバs9とj9の違いは、下記6点あります。
- 吸引力
- 形
- サイズ・重量
- カメラ位置(障害物回避能力)
- 価格
- ペットオーナー安心保障
違いを1つずつ詳しくご紹介します!
吸引力
吸引力を比較すると、s9がj9の約2倍あります。
これはs9の形がアルファベットのDの形をしていて直線部分があることで部屋の隅のゴミまでしっかり掻き出して吸引してくれるからです!
また、ゴミを集めるデュアルアクションブラシのサイズもs9+の方が約5㎝長いのでより多くのゴミを集められます。
デュアルアクションブラシサイズ
s9+:長さ25cm×高さ3㎝×奥行3㎝
j9+:長さ20㎝×高さ3㎝×奥行3㎝
ちなみに、吸引力について公式サイトでは以下のように記載があります。
j9+:ルンバiシリーズの約2倍の吸引力
s9+:ルンバ600シリーズの約40倍の吸引力
ルンバiシリーズは600シリーズの約10倍なので、600シリーズと比較するとそれぞれ
- j9+:600シリーズの約20倍
- s9+:600シリーズの約40倍
なので、2倍の差があることになりますね(^^)
とは言え、j9+でも600シリーズの約20倍、スタンダードモデルのiシリーズの2倍もの吸引力なので吸引力は充分にあります!
形
s9はアルファベットのDの形をしていて、直線の部分があるのが特徴です!
直線があることで部屋の隅のゴミを掻き出す能力が高くゴミをしっかり集めて吸い込んでくれます。
j9はこれまでのルンバ同様、丸い形をしています。
サイズ・重量
s9+:最大幅31.2㎝×高さ8.9㎝/重量4.0㎏
j9+:最大幅33.9㎝×高さ8.7㎝/重さ3.4㎏
本体サイズは、最大幅はj9+が2.7㎝大きく、高さはs9+もj9+もほぼ同じです。
重さも0.7㎏違いなので、それほど差を感じない程度の違いです。
ただ、ルンバで集めたゴミを収集してくれるクリーンベースの大きさは、j9+と比べてs9+は高さが15㎝も高いです。
高さが15㎝違えば、j9+ならクリーンベースが置ける場所でも、s9+のクリーンベースは置けないということもありますので、どのルンバにするか選ぶ際は、クリーンベースの高さと設置場所も一緒に検討しておくと良いです!
s9+:奥行39㎝×幅31㎝×高さ49㎝
j9+:奥行40㎝×幅31㎝×高さ34㎝
カメラ位置(障害物回避能力)
s9+:本体上部
j9+:本体前面
s9+もj9+も障害物を回避するためにカメラがありますが、本体のどの位置にあるのかが違います。
本体前面にカメラがある方が障害物をカメラで認識しやすいので、s9+の方が障害物回避能力は高いです。
価格
s9+:186,780円(税込)
j9+:139,800円(税込)
価格は、s9+が46,960円高いです。
ルンバシリーズの中でもsシリーズは最高峰のため、この価格差になっています。
ペットオーナー安心保障
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最高峰のs9+にはなく、j9+にあるのがペットオーナー安心保証です。
清掃中にペットの排せつ物を吸い込んでが汚れてしまった場合、1回限りで新品と交換してもらえる制度
これはj7+とj9+にのみある制度です。
これは障害物を検知するカメラが前面についているからこそできる保証だと思います。
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ルンバs9とj9の違いを比較してどっちがおすすめ
ルンバs9+とj9+の違いを比較してどっちがおすすめなのかまとめました!
ルンバs9+がおすすめな人
- 吸引力、清掃能力が最高峰のルンバが欲しい人
- 高級感あるデザインのルンバが欲しい人
- ペットの排せつ物は心配ない人
ルンバj9+がおすすめな人
- 吸引力、清掃能力がスタンダードモデルの2倍あれば十分な人
- ペットの排せつ物が心配な人(ペットオーナー安心保証あり)
- ルンバで集めたゴミを自動で集めてくれるクリーンベースの高さが低い方が良い人
ルンバs9とj9の共通点
ここまでルンバs9とj9の違いを比較してきましたが、実は共通点もたくさんあります!
ここからは共通点について詳しくご紹介します。
<ルンバs9とj9の共通点>
- 清掃パターン
- 障害物や段差を回避して掃除
- おすすめの間取りはどちらも5畳
- 自動充電・自動再開
- 部分掃除・部屋を指定して掃除・進入禁止エリアの設定
- 水拭きロボットブラーバと連携可能
- 音声アシスタント
- 清掃した場所を後からマップで確認できる
- チャイルドロック・ペットロック機能
- 掃除の提案・スケジュール設定・お気に入り登録
1つずつ詳しくご紹介していきますね!
清掃パターン
ルンバs9もj9も清掃パターンは同じで、規則正しいパターンで効率よく掃除します。
壁にぶつかって方向転換するのではなく、カメラで間取りを認識して無駄なく掃除してくれます。
障害物や段差を回避して掃除
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ルンバs9もj9も、カメラと高性能ナビゲーションシステムによって、障害物を回避しながら掃除します。
床を片付けなくてもルンバが賢く掃除してくれるのでとっても便利ですよね!!
また、段差を感知するので落ちてしまうという心配もありません。
おすすめの間取りはどちらも5畳
おすすめの間取りは、ルンバs9もj9もどちらも5畳以上に対応しています。
自動充電・自動再開
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ルンバs9もj9も、間取りを学習して必要な掃除時間を計算し、充電切れになりそうなときは自分で充電します。
そして、残りの掃除に必要な分だけ充電(スマート充電)して自動で掃除を再開してくれるので、自分が不在のときでも安心して掃除を任せられますね♪
部分(ピンポイント)掃除・部屋を指定して掃除・進入禁止エリア設定
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ルンバs9もj9も、汚れた部分を認識してピンポイントで掃除したり、掃除する部屋を指定して、その部屋だけを掃除したり、進入してほしくないエリアを機器なしで設定することもできます!
とっても賢くて便利な掃除機ですね♪
水拭きロボットブラーバと連携可能
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ルンバs9もj9も、水拭きロボットのブラーバと連携が可能です。
ルンバでゴミを集めてキレイにしたあと、自動でブラーバが水拭きを開始するので不在の間に家の床がピカピカになります!!
音声アシスタント
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ルンバs9もj9も、音声アシスタントに対応しているので、話しかけるだけで掃除の指示を出せます。
手が汚れていたり、手が離せないときでも掃除できて便利です!
清掃した場所を後からマップで確認できる
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ルンバs9もj9も、掃除した場所を後からマップで確認できます。
仕事などで不在でもスマホで確認できるのはありがたい機能ですね♪
チャイルドロック・ペットロック機能
ルンバs9もj9も、チャイルドロック・ペットロック機能があります。
不在時にペットによって掃除が途中で止まってしまったり、子供がいてちょっとだけ目を離したいときなどにも安心の機能です。
掃除の提案・スケジュール設定・お気に入り登録
ルンバs9もj9も、季節やライフスタイルに合わせた掃除を提案してくれたり、スケジュール設定やお気に入り登録することで、毎回掃除の指示を出す手間を省くことができます。
ここまでしてくれるとは、自分にピッタリ合うオリジナルの掃除機として心強い味方になりますね!!
ルンバs9もj9も、共通点がたくさんありますね!!
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ルンバs9とj9の違いを比較!どっちがおすすめ?のまとめ
ルンバs9とj9の違いを比較すると、下記6点がありました。
- 吸引力
- 形
- サイズ・重量
- カメラ位置(障害物回避能力)
- 価格
- ペットオーナー安心保障
吸引力ではs9が優れているので、清掃能力の高さを求めるならs9がマッチします。
部屋の家具やコードなど障害物をより正確に回避するのはカメラが本体前面についているj9が優れているので、
掃除前に部屋を片付けるのがちょっと、、という方はj9がマッチします。
また、ペットがいる方も排せつ物で汚れたときの保証のあるj9が良いですね!
本文で詳しくご紹介したように、それぞれに特徴があるのであたなたにマッチする方を選んでくださいね♪
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